訪問日:2018年10月5日、2020年8月29日
無料駐車場有り
爬虫類の聖地。
2018年の時は鈍行列車で、2020年の時はバイクで行きました。
2つの日どちらの写真も交えながら進みます。
iZooは国道135号線は東伊豆道路沿いにあります。
伊豆にあるからイズー。
最寄りの河津駅から歩いた場合は徒歩30分ぐらい。
駐車場はありますが、時期によっては満車の時もある印象です。いくなら一日のうち早めがいいかも。
駐輪エリアは無いです。
さてiZoo、正直施設名だけじゃどういう所なのか分かりにくいと思う。
「体感型動物園」ってなに?ふれあい系なの?みたいな。
確かに動物とも触れ合えるが一番の特徴はそこではない、
ここは毛皮でもふもふな生き物は全然いない、爬虫類に特化した動物園なのだ。
ちなみに運営がレップジャパンになる前は「伊豆アンディランド」というカメ特化施設だったらしい。
園内はトカゲ、ヘビ、ワニ、カメ……と、とにかく爬虫類だらけです。
日本の園ではiZooでしか飼育されていない種類の生き物も多くいます。
また、飼育ケージの環境作りがしっかりされているので、中にはなかなか見つけられない個体もいるかも。
iZooで最推しのトゲブッシュバイパーくんです。
トップのやつが2018年のでこっちが2020年の。どちらも同じ構図でまるまるしている。
なんこのトゲトゲ、小学生心に受けが良すぎでは??かっこいいな???
園内はウッドチップが敷き詰められているのも特徴。
あ、ここの一帯のカメたちはご飯をあげられるのですが、普通に通路にはみ出してこの辺りを闊歩しています。
立ち止まってると服や靴をかじられることもあるので気を付けてください。
構ってたら後ろからカバンを食べられそうになってしまった(セーフです) #iZoo pic.twitter.com/IDTDjONNsp
— 天河らん (@tengaran) 2018年10月5日
カメたちがいらんもん食べないように気を付けよう。
屋外にはでかいリクガメたちの運動場がある。
餌やり体験、この大きな個体で140歳近くらしい。
ガビアルのご飯の瞬間を見たり。
タンチョウのヒナがいたり。
エミューもいたり、ハダカデバネズミもいたり、爬虫類しかいないわけではない。
この池はクラファンで作られたミシシッピアカミミガメの池らしいが、なんか真ん中にやべーやつがいる。
やべーやつ以外にカメたちもお客さんから撒かれる餌をまってやべーことになっててこわい。
あと、2020年時訪問は波勝崎と同日の飼育員さん解説ツアーの続きだったため、
一時期話題となった「角のあるカメ」も見させて頂いた。
見させて頂いたというのは、普段から展示はされているのだけど、
隠れていたところを池でじゃぶじゃぶ洗って連れ出してもらった。
角にしても、なぜそんな邪魔そうなまぶたの位置に生えたのか、うーん、謎。
あと有名なのはGタワーだと思うのですが、それをカメラに収める度胸が無かったので写真は無いです。
ハマる人にはとことんハマる、逆に厳しい人は本当に無理な場所なんだろうなーと思う。
私はトカゲたちの顔けっこう可愛いと捉える派なのでイケる側です。
ちなみにこの日は「伊東園ホテル熱川」に泊まりました。
この辺りはカプセルホテルとかネカフェとかの格安で泊まれる場所はなく、観光地で高級宿が多いなかわりとお安め、
そしてバイク置き場があるのでとにかくバイク乗りが一泊過ごす分にはありがたかったです。