訪問日:2020年8月30日
無料駐車場有り
かわず飛び込む河津町
KawaZooはiZooと同じ運営の、iZooの分館みたいな施設だ。
「体感型カエル館」を謳う、iZooが爬虫類特化なことに対して両生類というかカエル特化施設。
ロゴもカエル。
蛙(かわず)のZooで更に河津町(かわづちょう)にあるというiZooより掛けに掛けた名前。
ちなみに場所はiZooから車で20分程、山に入っていく方向に離れている。
分かる人に分かりそうな書き方をするとループ橋の近く、
ループ橋の下の道を通って、七滝の辺りの観光施設に並んで在る。
駐車場は好きにとめたらええんでないかな。
KawaZoo自体はそんなに大きな施設ではない。
まあカエルがちいさい生き物だからね。
館内は3つの部屋+中庭に分かれている。
入館前の案内。
わざわざ写真の商業利用についても触れているのは珍しいですね。
最初の部屋。
ここはとにかく色々な種類のカエルがずらっと並んでいる。
そして、飼育ケースひとつひとつが作り込まれているので見つからないカエルもいる。
入ってすぐのイチゴヤドクガエル。
この段階だとまだ少し姿が見えていますが、近づくと隠れてしまい、
植物の中に。
こうなるともうケースの上の方から覗き込まないと姿の確認は不可能。
でもヤドクガエルはまだ派手なんで一度視界に入ると分かりやすいですね。
アマガエルモドキの飼育ケース。
葉っぱの上に。
引きじゃなかなか分かんないすね。
全部緑溢れる!って感じではなく。
その種類に合わせた環境作りがされています。
観覧者みんなひとつひとつ探すのに時間がかかる+館内通路は狭めでわりとぎちぎち。
アイゾメヤドクガエル、コバルトヤドクガエル、ラマシーヤドクガエル。だったかな。
ヤドクガエルたちは分かりやすく綺麗っすね。
ここを抜けると、次「滝の部屋」。
ここは部屋まるごとひとつが飼育ケースになってて、その中にお邪魔する形だ。
部屋の植栽によく見るとカエルがいたりする。
暗めでピント合わせられなくて写真は全然ないです。
滝の部屋を抜けると「ラボ」がある。
ちらっとメキシコサラマンダーがいる。
お客さんの描いたカエルが壁一面に貼ってあったりした。
ラボを抜けると中庭。
けっこうこれまで珍しいカエルですよー!って感じだったけど、ここは日本のカエルをピックアップ。
外周に飼育ケースと、中心には田んぼがある。
田んぼは勝手に入っちゃ駄目だぞ。
iZooとの共通入館券もあるので合わせて見て回るのもいいかも。この辺りは他の観光施設もあるし。
ただ、バスも無くはないけど自家用車はほぼ必須。