訪問日:2019年11月24日
これが一番の見どころの写真です。
突如発表された12月1日をもって淡水館閉館の告知。
おいおい待ってくれよ箱根の峠道にビビってる間に冬が近付いてこりゃ行くのは来年暖かくなってからかなあと思っていたらこれだ。
というわけで慌てて行ってきた。
当日路面が濡れていてバイクじゃシ!でしたし同行者と車で行ってきました。
箱根園現地にバイクで来てる人がいなくて詳細は分からなかったけどバイクの駐車料金設定があったから多分どこかに停められるんやろう。
とはいえちょっとうろうろしても駐輪場は見つけられなかった、何処isドコ。
https://twitter.com/tengaran/status/1198551806353104897
いつもの
入ってすぐには大水槽と右手側にカワウソ。
水族館自体はガラガラだったけどそれでもカワウソの前にはだいたい人がいた。
大水槽にはカメさんがいたよ。
で、大水槽の奥にはペンギンもいたのだが、
見、見えない……!何もまともに見えない……!
レイアウトは名古屋港水族館とかよくあるペンギン水槽に近いのだけれど、水面が頭の上&水面付近のガラスが真っ白で何も見えない……!
泳ぐ姿が見られる作りだけど泳いでいるのは一羽だけだった。この子は入館から退館までずっとぷかぷか浮いていた。
スロープの高い位置から望遠レンズを限界までひねってようやくこれだけ見える。
先行き不安。
ペンギンの奥にはチンアナゴを完備。
……ん?
縦長シリーズでまとめましたね?
ここまでが海水館。
そして真隣に建っているのが閉館する淡水館。
頭ァ!
館内すぐ
突然の剥製。
は置いといて「芦ノ湖のいきものたち」という水槽でオイカワとウグイが泳いでます。こういうこの土地の生き物っていうのが淡水水族館らしくていいですね。
魚がみんな奥に引っ込んでてまともに映ってないけど水がきれいでいいですね。
向かいのこっちは何も見えません。
また、淡水館には「人気ランキング」なるものが。
ペンギン、アザラシ、チンアナゴと、人気どころが並んでいる。
そしてその奥に飼育員おすすめランキングがあり、ははあここでマイナーなおさかなを紹介するやつやろなと……
_人人人人人人人_
> 魚じゃない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
これは私のナンバーワン推しフィッシュ
入口で困惑しましたが、奥の大きな水槽はとてもきれいでした。
この規模の物が無くなるのは寂しいなあ……
アザラシタイムまでは時間があるので先に淡水館の奥まで。
この水槽もデカくてきれいだ。
突然のケープペンギン。いない。
望遠レンズでかろうじて……
あっおすすめ一位さんだ。
見て回り、アザラシ広場に戻って待機。
水上顔潰れアザラシ。
地下から見える水中アザラシ。
推しだけあってか?水中からの水槽はなかなか立派。
ただしこんな感じで曇ってたのでセルフ磨きは必要。
スタッフさんが描かれたのかいたお絵かきアザラシ。
そいで目玉のアザラシショーである。
凝縮したツイート。
ここのアザラシはバイカルアザラシといって、淡水で暮らすアザラシだ。
ぐりんぐりんに大きい目が特徴、たまに大きすぎて怖い。目のついてる位置もあるかも?
アザラシショーといっても、アシカやオットセイみたいにスピード感があって派手なことはしない。
のんびり進行していく、アザラシだもの。
それでもアザラシでこれだけ道具を使うのは珍しいかも。
トップにも貼ったが、一番目玉は温泉格好のアザラシ。箱根だからね。
道具を持ってタオルを乗せられてじっとしてるだけです。こういうのでいいんだよ。
目をつぶっているとくつろいでる感があってなお味がある。
最後に、人がはけて見えるようになったカワウソを眺めて退館。
ここの子たち何頭かがたしか、四国水族館へ移ってる。
横にあった「だっこしてZoo」はzooを名乗っているものの動物園ではなくふれあい施設ぽかったので、時間のこともあり行かず。
淡水館が無くなって、今はどういう構造になったのだろう。