SHV41使って一週間以上経つからそろそろね。
(注:この記事は3月16日から書き始められました)
全然情報無いですねこの子、同時にぺりあのコンパクトも出たからね……
基本的には前機種 SHV33 と比較しながらの体感のお話になります。
ホームアプリ
まず、ホームアプリですが。SHV41にデフォルトで入っているのは
この3つです。ぶっちゃけ全部使いにくいです。
SHV33のときは Feel Home という物が入っていて、これが特に使い勝手も悪くなくまたホームランチャーを入れる本体容量の余裕もなく使用していたのですがリストラされてしまったようで。
なんで今機はNova Launcherを入れています。のでスクショのホームとかは全部SHV41のデフォルトの物ではなくカスタムしてある物になります。
ノッチ
次、自撮りカメラことノッチについて。
画像はauの公式サイトからお借りしました。
あの、本体上部の黒い切り抜き部分のサブカメラですね。
がっつり液晶食い込んで邪魔では?という感じのやつ。
結論から言うと、慣れたら邪魔じゃないです。
ホーム画面のスクショです。
ステータスバーの「…」って省略されてる右にカメラがあります。無理やり通知をぶち抜いていったりとかは無いです。
唯一カメラが被ったのは、Twitterの画像全画面表示ぐらいかな。
で、こういうふうにバーが降りた状態にもなるんで不便はない感じです。^のところをちょんと押せば上に上がります。
ノッチが対応してると、こんなかんじ。
じゃあ対応してないと
FGOで失礼します。
この、画面の左部分のグレーエリア、ここがノッチの幅で切り抜かれてます。
まあ、完全全画面にはならないですよね。
全画面にしたらカメラ被るし。
せめてなんかブラックアウトでよくなあい?って思うけども、なんかここはアプリによって違うっぽいんですかね。
それで、こう、ゲームとかする人はスクショ撮ると思うんですよね、ガチャの爆死結果とかね、
ご覧の通りノッチ切り抜き部分が映り込みます、
Androidデフォルトのスクショ撮影だと。
あれです、電源ボタンと音量ボタン同時押しのやつ。
一応このノッチ切り抜き、ステータスバー?の撮影回避方法は元からSHV41に入ってます。
これ、そっちで撮影した画像です。
「Clip Now」という、AQUOS便利機能って名前がついてる画面撮影機能です。
画面の左上から右上に指をしゅーってスライドさせたら画面撮影が出来ます。
ただ、けっこー判定がシビアで慣れるまでしょっちゅうステータスバーが降りてくるだけになります。
ある程度慣れたらケース付けてて固い電源音量同時押しより片手で出来るし楽かなーって感じですね。
指紋センサー (AQUOS便利機能)
次、指紋センサーについて。
上記Clip Nowと同じくAQUOS便利機能に設定されています。
まあ、指紋認証ですから、基本的には画面ロック解除機能とかですよね。楽ちんですね。
で、AQUOS便利機能のAQUOS的要素として、「ナビゲーションキー」としての設定が出来ます。
どういうことかっていうと、
- 指紋センサータップをホームボタンとして使う。
- 左から右になぞると戻るボタンとして設定
- 右から左になぞると履歴ボタンとして設定
- 液晶画面上のそれらのボタンを非表示にする
これがまあ、便利。
画面は心持ち広くなるし、真ん中でスイスイしてるだけで操作できるし。
これは設定でONにしておくことをおすすめします。
文字変換 (シャープアプリ)
次いで、文字変換「S-Shoin」なのですが……
S-Shoinはシャープスマホのキーボードで、特に不便もないのでずっと使っていたのですがが……
変換ボタンが無くなってました。
改行を大きく押しやすくして、変換は予測変換を開いた奥に押し込んだようで……
え、え、なんでえ……?
カタカナ変換とか簡単に出来てたのがわざわざ予測変換を開く手間が……
ってことで、流石に付き合ってられなくなってGoogle日本語入力をインストールしました。
本体変換に無いものもwebから引っ張ってこれたりよかったところもあったんだけどなあ……
他にも、今機種はちょっとシャープスマホとしては頂けないところが多い……
SH電話帳、非対応。
SHメモ帳、非対応。
……
なんでだよ!!
前機種でバックアップ取ってるデータ引き継げなかったらシャープスマホ乗り継いでってる意味、ないやん!
ずっと使ってきてこれは初めてだったので衝撃……
仕方ないので移しておきたいメモ帳データとかは手打ちで全部別アプリに打ち直しました、とほ。
カメラ
最後に、デフォルトのカメラのお話です。
記事書き始めから公開までえらい時間がかかったのは主にこいつと残業で疲弊していたせい。
まずは写真をご覧ください。
みなとみらいのお花です。
マクロ設定でも若干ピントがあってないのはおいといて……
……なんか、白くない?
深い紫の色が出ていない……
これも、空が青天ではなかったにしろちょっとあんまりにも白い。
なんかこう、えらく露出が+なような、明度が高いような、白飛びしてる写真ばかりが撮れる……
コントラスト描写が苦手なのか? 毎回下に引っ張って明るさを下げないと現実に近い画面にならないという状態。
光学手ブレが無いとかは仕方ないにしても正直めちゃストレス。
モーターサイクルショーで撮ったKTM250DUKEですが、白いフェンダー部分の描写など全部白飛びしてるような状態。これでも明度を下げていたはず……
あとめちゃブレる、前のスマホも光学手ブレ補正はなかったはずだけどめちゃブレる。なんだ、オートのシャッタースピードがよくないのか? しばらく触ってみましたが原因判明できず……
並べるのもあれではありますが、上がSHV41で撮影したもの、下がニコンD3200の標準キットレンズでほぼ同じ画角になるよう撮影したものです。
私のD3200はだいたい風景を撮ってるので彩度高めの設定にはなっているのですが、そんなに暗く写るようにはしていなかったはず。
SHVの方の白ののっぺり感をもう少しなんとかする設定を探したい。
ラーメンはまあまあきれいに写りました。いんすたばえ。
これは帰宅中闇夜に遭遇した猫ちゃんです。
真っ暗なところで撮ったらどんな感じになるかのイメージ材料にしてください。
これは暗闇に落ちていた丸太です。
あと映り以外でこのスマホカメラの特徴におすすめ画像というのがあります。
名前じゃなんのこっちゃ分かりませんが、写真傾いてんぞとかもっとアップで撮りたかったんだろみたいなことをスマホが判断して補正画像を勝手に作ってくれます。
これは飲みの席で組み立てたしゃちロボの記念撮影会なのですが、
オリジナルでちょっと斜めなのを真っ直ぐにしておいたでってかんじですね。
補正が作られた画像はアルバムアプリで見ると右上に四角がついてます。
でもこのハニトーは私が撮った写真の方が傾いてないと思うんですけど?
拡大して切り抜くときは思い切って構図バランスもなんもクソ喰らえみたいな感じで切り抜いてくれたりします。
違うよ、確かに獺祭が主役だったけれどちらっと右にツマミの皿を見切らせておきたかったんだよ。
あと主役の獺祭にピントがあってたりするわけでもないよ。
というわけでおすすめ画像がめちゃおすすめとは思っていませんが面白いんで設定は切らずにおいといてます。
カメラの白飛び感については、一度別のカメラアプリをインストールして撮影を試してみないとだめかな……
私がぐちぐち書いてたことが気にならない方は別に問題なく使えると思います。
バッテリー
最後じゃなかった。
バッテリー、充電についてですが、まあそんなに持ちはよくないです。
勝手にガンガン減ったりは今のところありませんが、使えば使ったぶんだけ減っていきます。
で、本体が小さいぶんバッテリーも小さいので、出勤中退勤中ぽちぽち3D描写とか無くてもゲームなりしてたら退勤中に充電切らすこともざらにあります。SHV33と比べても別にもちが良くなった感じはないですね……向こうは限界スマホで触ってない間でもラインが来ててごりごり減ったりしていましが。
がっつり重いゲームもやって充電長持ちしてほしい方はもっと大きいバッテリーを積んだスマホをおすすめします。
まとめ
- そこまでヘビーユーズではない
- 片手ですいすい操作したい
- 写真に口うるさくない
そんな方にはおすすめ出来ると思います。
特に指紋センサー操作は優秀です。右手親指位置の安定感。
あとノッチは全然邪魔じゃないですね。ノッチは邪魔じゃないですがゲーム中のノッチ逃しエリアは気になる方は気になると思います。
普通の機種ってかんじです。